種子島で捕れた稚魚が東町漁協で鰤王に!
鰤は人口的にふ化させることが出来ないため、天然の稚魚を捕まえて2~3年かけて養殖します。
稚魚を捕まえる漁をモジャコ漁といい、毎年5月頃に行っています。種子島近海で捕れるモジャコは質が良く、成長がいいことから養殖業者から喜ばれています。
種子島で捕れた良質なモジャコは、東町漁協で丁寧に育てられ、早生鰤王として戻ってきます!
養殖鰤は3年間育てられて市場に出荷されるのが通常ですが、東町漁協の鰤王は2年物(早生)にこだわって出荷しています。3年物は産卵しているため脂が落ちて水っぽくなりますが、2年物は脂がのりぷりぷりした食感を楽しめます。
東町漁協は「鰤王」の安全性をより確かに、よりわかりやすく証明するために、品質管理チームを立ち上げ、独自の「ブリ養殖管理基準書」を生みだしました。
東町漁協は、1998年2月19日付けで、養殖ブリの加工に於いては全国で初めてHACCPの認証を受けることができました。HACCPプランとは、原材料の受け入れから製品出荷までのそれぞれの工程毎に危害(薬剤・異物混入・細菌汚染・増殖など)分析を行い管理ポイントを決め、モニタリング(監視)し、安全性を確認しながら記録を残していく方法です。
夏においしい期間限定・数量限定の希少な早生鰤王をお買い求め安い半身でお届け。
刺身はもちろん、カルパッチョや照り焼きにもお使いいただけます。